隊員室開設

7月1日、第68次南極地域観測隊の隊員室が正式に開設されました。ここは、主に越冬隊メンバーを中心とした、極地研所属となる隊員が勤務する拠点です。この日を境に、観測隊としての本格的な準備作業がいよいよスタートしました。

これまでも冬訓練や夏訓練など、隊員が集まる機会は定期的にありました。しかし、元の所属を離れ、極地研での勤務が始まる「隊員室開設」は、観測隊にとって特別な節目となる日です。ここから、南極での任務に向けた体制が一段と引き締まり、隊員一人ひとりの気持ちも自然と高まっていきます。68次隊としての歩みはまだ始まったばかりですが、これから続く準備期間を通じて、隊員同士の連携や現場力がさらに磨かれていくはずです。南極での活動に向けて、着実に一歩を踏み出しました。

隊長・越冬隊長からの挨拶
撮影:JARE68 矢吹裕伯(2026年7月1日)
「南極地域観測職員」としての辞令交付
撮影:JARE68 池田龍平(2026年7月1日)

(JARE68 矢吹裕伯)