7月15日(金)、極夜が終わったので昭和基地を離れた野外での活動が再開されました。
この日とっつき岬ルートの海氷厚測定に出かけたのは中澤隊員をリーダーとする6名。
まだ夜も明けきらない午前9時に昭和基地を出発し、午後3時に基地へ戻りました。
今回は「道板」と呼ばれる板を使って雪上車で氷の割れ目(クラック)を渡る練習もしたそうです。

撮影:JARE63 馬場健太郎(2022年7月15日)

撮影:JARE63 馬場健太郎(2022年7月15日)

撮影:JARE63 馬場健太郎(2022年7月15日)

撮影:JARE63 泉秀和(2022年7月15日)
道板を使って雪上車でクラックを渡る練習の様子。
撮影:JARE63 泉秀和(2022年7月15日)
(JARE63 馬場健太郎)