11月12日(月)14時頃、東京海洋大学の専攻科学生43名と乗組員27名を乗せた海鷹丸が東京・豊海水産埠頭を出港しました。
海鷹丸は東京海洋大学練習船で、「しらせ」とは別働隊として南極海における海洋物理・化学(基本観測)、および海洋生態系モニタリングや南極底層水の調査等の観測を行います。
現在は最初の寄港地であるインドネシアのベノア(11月24日(土)入港予定)へ向かい航行中です。
観測隊のうち夏隊員5名、同行者6名は、12月下旬に航空機で東京を出発し、その後、フリーマントルにて海鷹丸に乗船予定となっています。