60次越冬隊、61次夏隊が帰国

3月20日17時ごろ、60次越冬隊、61次夏隊が成田空港に到着しました!

 

前日19日朝のシドニー入港後、その日の午後にオーストラリア在住の観測隊同行者、佐藤Matt睦さん、Jake Hodderさんが下船。

下船前に飛行甲板でハイタッチ。
撮影:JARE61 寺村たから(2020年3月19日)
ヘリパイロットのMattさん、ヘリエンジニアのJakeさん、お世話になりました!
撮影:JARE61 寺村たから(2020年3月19日)

 

夕方には、翌日の下船に先立ち、「しらせ」の方々に退艦式をしていただきました。今航海では海洋観測のウェイトが非常に大きく、竹内周作艦長をはじめ、「しらせ」乗員の皆様には特にお世話になりました。観測を成し遂げるための果敢な挑戦と柔軟な対応、本当にありがとうございました。

飛行甲板にずらっと並んで見送っていただきました。
撮影:JARE61 寺村たから(2020年3月19日)

 

20日午前5時半(シドニー時間)、「しらせ」を下船し、貸し切りバスでシドニー空港へ向かいました。

「しらせ」を降りて振り返ると、夜明け前にも関わらずたくさんの乗員の方が甲板に出てくださっていました。感謝感謝です。
撮影:JARE61 寺村たから(2020年3月20日)
シドニー空港の手続きカウンターの前に南極をイメージしたオブジェが飾られていました。航空会社の方の手作りだそう。ペットボトルで作られた氷山が特に見事です。ありがとうございます!!
撮影:JARE61 寺村たから(2020年3月20日)

  

10時間ほどのフライトで17時前に成田空港に到着。隊員は空港内の待合室で書類を受け取った後、仲間との別れを惜しみつつも、家族らの待つ自宅へ帰っていきました。

撮影:JARE61 寺村たから(2020年3月20日)

 
60次越冬隊、61次夏隊としての南極行動は、これでいったん終了となります。今後は、それぞれの研究プロジェクトや設営課題ごとに、得られたデータ、サンプルの分析や、62次隊への引継ぎを進めます。これまでブログをご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。

また、61次越冬隊30名は昭和基地で観測を続けています。これから厳しい冬を迎える越冬隊の様子は、引き続き本ブログでお伝えします。今後も変わらぬ応援をお願いいたします!

(JARE61 寺村たから)