こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

国立極地研究所では、
新型コロナウィルスの感染と拡散のリスクを低減するため、
原則として在宅勤務と入構制限の方針を継続しています。
南極・北極科学館も、感染拡大を防止するため臨時休館していましたが、
第62次南極地域観測隊が無事に出発したため、
2020年12月4日(金)より再開となりました。

当面、オンラインからの事前予約制で、毎週金曜日のみ開館いたします。
なお、時間帯や人数、ご覧になれる展示に制限を設けております。
詳しくは、科学館HP「ご来館の皆様へ」をご覧ください。

※今後の感染拡大状況や政府等の要請により、予定を変更することがあります。
その際は科学館HPにてお知らせ致します。

立春も過ぎ、暦の上では春が始まりましたね。

しかし本日も、爽やかに晴れた空の下、空気は冷たく
まだまだ寒さは続きそうです。

さて、オンライン企画『おうちで極地』では、
先週、「南極観測隊経験者にインタビュー」の第8回を公開しました!


今回のテーマは、

「南極で感じたストレス」

です!


緊急事態宣言が10都府県において3月7日まで延長され、
自粛生活のストレスがピークに達している方も多いと思われる昨今。

特殊な環境である南極でのストレスとは、どのようなものがあるのか
興味深いですね。

観測隊として実際に経験した出来事について、
南極へ行ったことのない私たちにも分かりやすく話していただいています。

乾燥しがちな日本の冬に共通する悩みや、
ステイホーム生活の中、共感できることも!

皆さまぜひご覧ください。

また、今回の動画では
石沢さんが、地吹雪での出来事についてお話してくださっていますが、
本日、2月9日は、激しいブリザードのために行方不明になり命を落としてしまった
第4次南極地域観測隊の福島隊員の遺体が発見された日です。

1960年10月10日、海氷上に置かれたソリの点検へ向かった福島隊員は
ブリザードにより遭難し、
1968年2月9日、第8次隊と第9次隊が昭和基地で活動中だったこの日に
遺体が発見されました。
(南極・北極科学館ブログで詳しく紹介している記事はこちら。)

現在、福島隊員の遺体が発見された場所には石を積んだケルンが作られており、
越冬隊は毎年、このケルンで慰霊祭を行っています。
こちらの今月の観測隊ブログでも、慰霊祭の紹介をしています。