おはようございます。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。
 
今日は朝からすっきりしないお天気ですが・・・
昭和基地のほうはどうでしょう?
 
 

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:吹雪
気温:-12.4℃ 
風向・風速:北北東14.2m/s 
日の出:6:16
日の入:18:16

【東京都立川市】午前10時 
天気:曇り
気温:24℃
 
 
昨日、今日と吹雪です。
厳しい天候がつづいていますね。
 
 
サイエンスカフェのお知らせです!
 
今週末、9月22日(金)は、
国立極地研究所(国際北極環境研究センター)
気水圏研究グループの榎本浩之教授による
サイエンスカフェを開催いたします。
 
テーマは「北極と南極の海氷を探る」

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北極の海氷は例年9月中旬頃に最少になりますが、
国立極地研究所のホームページでも報告されている通り
今年は9月9日に年間最小面積(447.2万平方キロメートル)を記録しました。
年間最小面積としては観測史上6番目の小ささです。
昨年は過去第2位の最少記録でした。
南極では海氷は増えていましたが、この数年、急に面積が減り、
過去最低規模になりました。
北極と南極の海氷で何が起きているのか、どうやって調べているのか、
海氷の観測の様子や研究を紹介します。
 

日時:2017年9月22日(金) 18:30~20:00
講師:国際北極環境研究センター/気水圏研究グループ 教授 榎本浩之
場所:談話室サザンクロス(南極・北極科学館隣り)
参加費:無料
申込: 不要(直接会場にお越しください)
定員:先着40名程度
 
 
地球温暖化によって注目されている北極と南極の海氷ですが、
その最前線ではどんな観測や研究が行われているのでしょうか?
とても興味深いテーマに迫ります。
 
たくさんの皆さんご参加をお待ちしております。