こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。
先週末、日本列島を襲った台風の爪痕が連日報道されていますね。
「臨時休業」「運休」の街がまた動き出し、
お店が開いていて商品が並んでいる、交通機関が平常運行している、という
日常の風景が違って見えます。
南極・北極科学館のある立川市も、一部地域で避難勧告が出ていました。
自分が住んでいる地域の周辺環境や避難所の確認、
また備えに対する見直しの重要性も痛感しました。
最近の『昭和基地NOW!!』には、こんな記事が。
「自動火災報知設備点検」
【感知器試験の様子】
https://www.nipr.ac.jp/jare/now/20190905.html
半年に一度、昭和基地内の火災報知設備の点検を行っているようです。
いざというときのための、日頃の点検・確認も必須です。
まず肝心なのは、心構えでしょうか。
後回しにせず向き合い考える姿勢を大事にしたいですね。
【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:猛吹雪
気温:-6.8℃
風向・風速:北東21.3m/s
日の出:4:25
日の入:19:49
【東京都立川市】午前10時
天気:曇り
気温:18.7℃