こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

梅雨に入って早速の晴れ間ですね


さて、科学館の展示室を入って右手奥には北極コーナーがありますが、
こんなに愛らしい鳥のはく製があるのをご存知でしょうか?

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ウミガラスという生物(右はヒナ:ふ化後約50日)です。
とくにヒナは、ぽわぽわの羽毛とつぶらな瞳に癒されます…
成体は体長約45cmで、北太平洋、北大西洋、北極海に広く分布し
「北のペンギン」とも呼ばれます。


こちらはエトピリカ
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南国の鳥のようですね
体長約40cmで、鮮やかな橙色のくちばしと足が特徴です。
アラスカから北日本・カリフォルニアまでの北太平洋沿岸域に広く分布しています。
ウミガラスもエトピリカも、水に潜って魚などを捕まえます。


南極に比べ、動植物が豊かな北極。
科学館では他にもホッキョクギツネや、北極を代表するコケも展示しています。
本日も皆様のご来館をお待ちしております!


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:くもりのち雪
気温:-11.1℃
風向・風速:北東14.2m/s

★極夜9日目

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:26.0℃