こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

6月最終日となりました。
異例の早さで昨日梅雨明けした東京は、朝から夏空です


さて、よくご来館の方から
「見学できるのは科学館だけ?となりの大きな建物は何?」
というご質問をいただきます。

南極・北極科学館(平屋建て)と、
国立極地研究所(他の二つの研究所と合同の、6階建ての大きな建物)は
同じ敷地に別棟で建っています。


科学館は研究所の広報施設として開館しています。
いっぽう研究所の建物はというと、
お入りいただけるのは1階の一部
(北側出入口から南側出入口までつづく通路部分と情報図書室)のみです


…が!!


研究所には一般公開という日が、年に一度あるのです


この日だけは、研究所の色んな場所で展示がご覧いただけたり、
体験ができたり、研究者のお話しが聞けたりするんです


科学館では常設・企画展示を通して「極地の今」をお伝えしていますが、
一般公開ではより旬な研究成果に触れたり、
より身近に感じていただけたりするのではと思います


今年は8/4(土)開催です!
特設サイトもオープンしました

http://www.nipr.ac.jp/tanken2018/

見逃せないプログラムが目白押しですよ

極地気分を満喫できること間違いなしです。
ぜひ皆様お誘いあわせの上ご来場ください!


一般公開日は、もちろん科学館も開館しております。
夏の企画展示も予定されていますのでこちらも要チェックです

http://www.nipr.ac.jp/science-museum/



【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:ふぶき
気温:-4.4℃
風向・風速:北東19.3m/s

★極夜31日目

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:29.5℃