こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。
今週に入り、一段と寒さが厳しくなりましたね。
立川でも、今日は時折雪がちらついています
日本からはるか14,000kmの南極は、今は夏期間です。
(…といっても気温はマイナスの世界。)
昨年のクリスマスに、南極の昭和基地沖合に接岸した
観測船「しらせ」。
観測隊は今、昭和基地への輸送のまっただ中です。
越冬観測で使用する燃料や物資、食糧などを氷上輸送、
ヘリコプターによる空輸で基地まで運びます。
詳しくは60次隊NOWに掲載↓
http://science-museum-blog.nipr.ac.jp/jare_summer_now/2019/01/201919-7310.html
クレーン車で運ばれている青いコンテナと同じものは、科学館西側の
道路に面した場所に置いてあったものです。
[↑奥に見えるのがコンテナ。2018年夏の一般公開にて]
※現在、置いてあるコンテナの数は僅かです…。
このコンテナを見ると、立川と南極がつながっていることを実感します。
科学館にお立ち寄りになった際はぜひ
こちらのコンテナも見ていってみてはいかがでしょうか?
皆様のお越しをお待ちしています
【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ
気温:-0.4℃
風向・風速:北西4m/s
日の出:--:--
日の入:--:--
☆白夜52日目
【東京都立川市】午前10時
天気: くもり
気温:4.1℃