昨日、晴海ふ頭から出港した「しらせ」の様子をご紹介します。
第56次南極地域観測のスタートです。
▲レインボーブリッジと「しらせ」。
▲いざ、出港!
▲たくさんの家族や関係者が見送りに。
振っている旗は、日本の南極観測の祖・白瀬矗(しらせ のぶ)が使った「白瀬南極探検旗」です。
観測隊員と同行者65名は、25日に成田空港から飛行機で出発します。
オーストラリアのフリーマントルから「しらせ」に乗船します。
▲いってらっしゃい!
南極海の定着氷には12月中旬ごろに到着予定。
前回は昭和基地に接岸することができましたが、今回は南極の氷がとても厚いとのこと。
無事に接岸できることを祈ります。
科学館では、今日から「進め!しらせ」の掲示を始めました。
▲「しらせ」はまだ日本のそばにいます。
しらせが南極に向けて進む様子を報告していきます。