こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

昨日、立川市女性総合センターにて、
協働企画公開講座たちかわ市民交流大学
極域科学シリーズ第2回が開催されました!

テーマは「バイオロギングで探る南極のペンギンの行動生態」
講師は生物圏研究グループの高橋晃周(あきのり)准教授。


南極海はペンギンにとって重要な生息場所であること、
そして南極の温暖化とそれに伴う海氷の変化が
ペンギンとそのエサであるオキアミというプランクトンとに
及ぼす影響など、詳しい解説をしていただきました。

気候変動に食物連鎖…
あらゆることにはつながりがあるのだと感じるお話でした。

_4196コウテイペンギン

C005_18mナンキョクオキアミ



また、ペンギンに小型の記録計をつけ調査を行う
”バイオロギング”についてのお話も。

海に潜ってしまったあとのペンギンの行動などについて
「人が観察するのが難しければ
動物に記録をとってもらおう」という
発想の転換だそうです。おもしろいですね~
Photoペンギンの餌とりの様子


写真や動画も満載でした!

まだ解明されていない生態について
今後も調査を続けていくとのこと。
何事も続けることが重要なのですね。



次回は
12月7日(水)18:30~20:30
「氷河から見つかる化石花粉のDNA研究」
講師:気水圏研究グループ 中澤文男助教
申込:立川市生涯学習推進センター(042-528-6872)
会場:立川市女性総合センター・アイム(立川駅北口より徒歩10分)
定員:40名

受講料は無料です。
皆様のご参加をお待ちしております



【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ
気温:-10℃  
風向・風速:東10.3m/s 
日の出:2:12
日の入:22:05

【東京都立川市】午前10時 
天気: くもり
気温:10℃