こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。
昨日(8/30)、サイエンスカフェを開催しました。
「南極隕石が教えてくれる太陽系の歴史」
講師は国立極地研究所 地圏研究グループの山口亮 准教授。
8/3(土)に開催された極地研一般公開のスペシャルトークセッション
『南極隕石発見50周年』でもお話していただいた、隕石研究のスペシャリストです。
隕石はどんな場所で見つかるの?
どこから来たの?
といった基本的なお話から
南極隕石探査について、詳しく解説して頂きました。
南極で隕石が発見されたのが1969年。
奇しくも人類史上初、アポロ11号の月面着陸成功と同じ年でした。
そして、とっておきの隕石実物紹介も!!
今回は特別に、6種類の隕石を持って来ていただきました。
火星隕石、月隕石が生でみられる貴重な時間
触れる隕石もあり、参加された皆さんに実際に手にとって、ご覧いただきました。
熱心な方が多く、質疑応答も途切れることなく大変盛り上がりました!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回のサイエンスカフェは9/20(金)18:30〜20:00、
今話題の『北極の海氷減少と北極海航路』についてのお話です。
ご参加、お待ちしております
【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:ふぶき
気温:-10.1℃
風向・風速:東北東21.2m/s
日の出:7:45
日の入:16:58
【東京都立川市】午前10時
天気:くもり
気温:26.9℃