こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。
先週の土曜日(1/14)に、サイエンスカフェを開催しました!
講師は、極地研究所地圏研究グループの三浦英樹准教授。
「江戸東京の地形と北極・南極の地形を繋ぐもの
ー第四紀の海面変化と氷床変動の歴史ー」というテーマで、
お話をしていただきました。
東京と北極と南極のそれぞれの地域の風景、地形の特徴をよく観察することで、
遠く離れた3つの地域を地球規模の共通の視点で捉えなおすことができるようになる、
という内容を、実験をまじえて詳しくお話してくださいました。
こんな興味深い資料も。『超とびだす地形図 東京武蔵野台地』
3Dメガネを付けて見ると、東京の地形がとてもよくわかります。
参加された方からは、「南極と東京という切り口が面白かった」
「身近な地形と南極がつながって楽しかった」というご意見をいただきました。
寒い日でしたが、たくさんの方にご参加いただきました。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
次回のサイエンスカフェは、2/18(土)14:30~を予定しています。
ぜひお越しください。
【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:くもり 時々はれ
気温:-4℃
風向・風速:東北東5m/s
白夜60日目
今日で白夜が終わります!
【東京都立川市】午前10時
天気: くもり
気温:6℃