こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。
一昨日、11月22日(水)に、サイエンスカフェを開催しました!
講師は、宙空圏研究グループの行松 彰 准教授。
「南極とオーロラ」というテーマで、ご自身の研究内容や
観測隊として南極に行ったときのお話等を詳しくしていただきました。
まずはご自身について。 「アフリカ研究会」のお話がとてもおもしろく、私はもう少し聞きたかったです。
大学院生の頃の1988年、第30次南極観測隊となった行松先生。
昭和基地ではなく、あすか基地(当時は「あすか観測拠点」)で越冬し、
オーロラの光るしくみ等、基本的なお話もしていただきました。
でも、このシンプルなイラストがとっても分かりやすかったです!
「オーロラの専門家」の詳しい解説を、皆さん楽しそうに聞かれていました。
冷たい雨が降る中、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
次回は12月16日(土)15:00~を予定しています。
ぜひご参加ください!
さて、昭和基地は白夜に入りましたよ。
これから南極の夏が始まりますね!
【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:雪のち曇り
気温:-3.3℃
風向・風速:北北東3.3m/s
日の出:――――
日の入:――――
白夜2日目!
【東京都立川市】午前10時
天気: 晴れ
気温:9℃