こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。
本日は、真冬にまさかのポカポカ陽気ですね!
快晴に加え南風、気温もぐんぐん上昇中です。
春真っ只中のようで桜も咲いてしまいそう…。
しかしこの暖かさは今日の日中だけだそうで、
夜はまた冷え込み、明日は厳しい寒さが戻るとの予報。
体調管理に気をつけたいですね
さて、明日2/18(土)はサイエンスカフェを開催します。
「二酸化炭素のはなし」
全球平均気温の上昇傾向、いわゆる地球温暖化は
大きな社会的問題となっています。
その温暖化の主な要因のひとつとされているのが、
産業革命以降の化石燃料消費に伴う
大気中二酸化炭素(CO2)濃度の増加です。
大気中のCO2濃度の変化を長期的に観測し、
その変動の要因について理解することは、将来の濃度増加予測や、
それに伴う気候変動予測にも役立っています。
今回は、実際に大気中CO2濃度はどのように変化しているのか、
そして、観測から見えてきた最新の知見について、
国立極地研究所が北極や南極で実施している
CO2濃度の観測結果を交えて紹介します。
日時: 2月18日(土)14:30~16:00
講師: 気水圏研究グループ助教 後藤大輔
場所: 談話室サザンクロス(南極・北極科学館隣り)
申込: 不要(直接会場にお越しください)
定員: 40名程度
皆様のご参加をお待ちしています
【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:くもり
気温:-6℃
風向・風速:東北東9.2m/s
日の出:4:09
日の入り:20:59
【東京都立川市】午前10時
天気: 晴れ
気温:16℃