毎日新聞に、「バイオロギング」の大きな記事が載りました。
「くらしナビ」科学のページです。

「バイオロギング」とは、動物の体にカメラやセンサーなどをつけて
活動の様子を探る研究の手法です。

国立極地研究所の研究者たちが、この分野で世界を牽引する研究成果をあげています。
ペンギン、アザラシ、アホウドリ、サメ…さまざまな野生動物たちの行動が
バイオロギングによって明らかになってきているのです。

200910082fig2

▲海面に現れたシャチを追いかけるマユグロアホウドリ 
(アホウドリに装着したカメラで撮影された画像)

201301223

▲ ペンギンが海氷の下で魚を捕らえる瞬間。ペンギンの頭には記録計が付いている


超小型のデジタルツールの開発が進み、
さらにユニークな研究成果が期待できそうです!

Mio_2